ポイント:初めての人が、初体験の前に検査を受けなければならない決まりはありません。気にしたいのは相手の側です。検査と避妊で防げる範囲が違うことを知っておくと、判断しやすくなります。
自分の検査と、相手の検査は別の話
性交経験がない場合、感染の機会は少ないとされています。自分の検査を急いで受ける必要は、一般には少ないとされます。不安が強いなら、受けても構いません。
むしろ気にしたいのは、相手です。経験のある相手なら、検査を受けているか、いつ受けたかは確認しておきたい事柄です。
検査には、「分かる時期」がある
感染してから時間が経たないと、陰性でも感染を否定できない検査があります。検査の結果は、受けた時点の状態を示すもので、その後の安全を保証するものではありません。
だから「検査済みだから安全」と言い切ることはできません。いつ受けるのがよいかは、検査の種類で違います。検査を受ける機関で、感染の機会からどれくらい空けるべきかを聞いてください。
検査はどこで受けられる?
主な窓口は三つあります。婦人科・泌尿器科・性感染症を扱う内科などの医療機関。自治体の保健所。郵送の検査キット。
保健所は、地域によって、匿名で無料の検査を行っていることがあります。検査の項目や日時は地域で違うので、住んでいる地域の案内を調べてください。
郵送キットは、自分で採取して送り、結果をネットなどで知る仕組みです。手軽ですが、医療機関の診察ではありません。症状があるときは、医療機関を受診してください。
相手に確認したいこと
相手に「検査は受けている?」と聞いて構いません。聞かれて、はぐらかす。怒る。「大丈夫だから」と流す。そういう相手とは、続けるかどうかを考え直す理由になります。
結果を見せ合うときも、結果の用紙や写真を渡したり、撮らせたりする必要はありません。個人の情報です。
コンドームは、性感染症を防ぐのに役立つとされていますが、すべてを防げるわけではありません。検査と避妊具は、どちらかではなく、両方を考えるものです。
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