ポイント:「したいけど怖い」という矛盾は自然な状態です。怖さの正体を分解し、一つずつ準備で減らしていけば、安心して一歩を踏み出せます。
「したい」と「怖い」が同居するのは自然
「処女卒業したい。でも怖い」——このふたつの気持ちが同時にあって、身動きが取れなくなる方は多いです。「したいのか、したくないのか、自分でも分からない」と混乱することもあります。
でも、この矛盾は少しもおかしなことではありません。新しく大きな一歩の前で、期待と不安が同居するのは、人としてごく自然な反応です。
「怖いなら、本当はしたくないのかも」と結論を急がなくて大丈夫。したい気持ちも、怖い気持ちも、どちらも本物のあなたです。
怖さの正体を分解する
「怖い」を漠然と抱えていると、その大きさに押しつぶされそうになります。でも、怖さを具体的に分解すると、対処できる形が見えてきます。
多くの場合、怖さは3つに分かれます。一つ目は痛みへの怖さ。二つ目は相手への怖さ(信頼できるか、優しくしてくれるか)。三つ目は未知への怖さ(どうなるか分からない不安)です。
漠然とした「怖い」を、この3つのどれなのかに分けてみてください。分けられれば、それぞれに手当てができます。
怖さは、準備で小さくできる
分解した怖さは、一つずつ準備で小さくできます。痛みへの怖さは、ほぐし方や潤滑ゼリーなどの準備で軽減できます。相手への怖さは、信頼できる相手を選び、断る自由を持つことで減らせます。未知への怖さは、流れや準備を事前に知っておくことで和らぎます。
「怖いから踏み出せない」のではなく、「準備が足りないから怖い」のかもしれません。怖さは、あなたの弱さではなく、準備が整っていないサインです。
一つずつ準備が進むほど、怖さは確実に小さくなっていきます。
焦らず、相談から始めていい
それでも怖さが強いときは、無理に踏み出す必要はありません。まず、その怖い気持ちを誰かに話すところから始めてください。気持ちを言葉にするだけで、怖さは少し軽くなります。
しょじょ卒でも、「したいけど怖い」という相談を数多く受けています。急かすことはありませんし、相談だけで終えることもできます。「いつでも引き返せる」と分かっているだけで、怖さはずいぶん和らぎます。
怖さと向き合いながら、自分のペースで進む。それがいちばん、後悔のない進み方です。
まずは名前を伏せたまま、質問だけでも大丈夫です