ポイント:処女率の主な出典は、国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査などです。出典が明記された数字を参考にし、根拠不明の数字は鵜呑みにしないことが大切です。
処女率の数字は、どこから来ている?
ネットで見かける「〇歳の処女率」という数字。その多くは、公的な調査をもとにしています。代表的なのが、国立社会保障・人口問題研究所が行う「出生動向基本調査」です。
この調査は、独身者や夫婦を対象に、結婚・出産・性に関する実態を数年おきに調べているもので、性経験の有無についてのデータも含まれます。信頼性の高い、代表的な出典の一つです。
処女率を語る記事の多くは、こうした公的調査の数字を引用しています。
出典が明記されているかを見る
処女率のデータを見るときに大切なのは、その数字に出典が明記されているかです。「どの調査の、いつの、どの対象のデータか」がはっきりしている数字は、信頼して参考にできます。
逆に、出典が書かれていない数字や、「独自調査」とだけあって詳細が不明な数字は、鵜呑みにしないほうが安全です。センセーショナルな数字ほど、根拠を確かめる価値があります。
しょじょ卒の処女率ページでも、出典を明記するよう心がけています。
調査によって数字が違う理由
同じ「〇歳の処女率」でも、調査によって数字が違うことがあります。これは、調査の対象(未婚者だけか、全体か)、調査年、質問の仕方などが異なるためです。
どれが「正しい」というより、それぞれ条件が違うと理解するのが正確です。だから、複数の数字を見比べるときは、条件をそろえて見ることが大切です。
数字の違いに戸惑ったら、「条件が違うのだな」と受け止めれば大丈夫です。
数字は参考、判断はあなた
信頼できる出典のデータは、同年代の実態を知る参考になります。「自分だけではない」と安心する材料にもなります。
ただし、どんなに信頼できる数字でも、それはあくまで全体の傾向です。あなた個人がどうするかを決めるのは、統計ではなく、あなた自身です。
出どころを確かめ、参考程度に受け止める。それが、処女率データとの健全な付き合い方です。
まずは名前を伏せたまま、質問だけでも大丈夫です