処女卒業はできなかったけど気持ちよさがわかって安心した話
遠方から東京へ来る際に相談をしたいと来られたA子さんの体験談を紹介します。
A子さんは、彼氏がいたことはあるもののセックスまで至ったことがなく、恋愛全般について自信が持てないでいました。
自分に自信を持ちたいと東京に来る際に処女を卒業しようと決心されたということで連絡がありました。
事前に詳しくお話をする時間がなかったため、A子さんがビジネスホテルにチェックインしたのちに某所で待ち合わせをしてラブホテル内でお話をすることになりました。ラブホテル自体が初めてだったA子さんはかなり緊張していたようです。
(処女卒業という一歩を踏み出すことに対して期待や不安や入り混じってしまうだと思います)
最初にA子さんの過去の彼氏の話や恋愛事情について会話をしたり、スキンシップなどを通して緊張をほぐしていきましたが、初対面ということもあり、なかなか緊張がとれませんでした。
A子さんとお話をしていくなかで、処女が卒業できれば一番よいけれどセックスの途中まででも経験できればうれしいという話になり、まずはリラックスして気持ちよさを確認できるところを目標とすることになりました。
改めて2人でどうしていくかを確認できたのが大きかったのか、そこから緊張が大きく溶けたように感じました。
最初は緊張していて感度が上がってこないA子さんでしたが、A子さんの全身を丹念になめて触れることで敏感に刺激に対して反応してくれるようになりました。A子さんの中で濡れなかったらどうしようとか、感じなかったらどうしようという不安もあったようですが、そこらへんのコンプレックスや不安も取り除けたようです。
処女卒業という当初の目標は果たせなかったものの、自分の感情や欲求に素直に向き合うことでコミュニケーションが取れてコンプレックスが解消できたと話してくれました。また、途中までではあったものの、セックスのイメージがもてて自分に自信が持てるようになったとも言っていました。
私としても、「自身がもてるようになった」と言ってくれてうれしかったです。
人によってどのレベルのサポートが必要かはまちまちなので、A子さんのようにゆっくりと自分のペースで進んでいくとよいと思います。