コラム:ラブホテルの選び方
ラブホテルだけでなく、旅行などでもホテルの部屋などを選ぶのは楽しいですよね。
しょじょ卒ならではの、ラブホテルの選び方を紹介します。
ラブホテルってどんなところ??
ラブホテルは、カップルがセックスをする場所ではありますが、近年ではデート場所としても1日中楽しむことができる場所(たとえば、パーティールームなど)として人気があります。一般的なホテルとは異なり、セックスをする前提のため、ムードを盛り上げるために非日常的で派手なデザインなものからモダンでシックなデザインまでさまざまあります。おおむね共通しているのは、入口から他の客と顔を合わせないような仕掛けが多いのが特徴です。(セパレーティングされた待合室など)
最近では、特に外国人に人気ですが、シティホテル兼ラブホテルのようなホテルも増えてきました。(最近ではそちらのほうがスタンダードかもしれません)
部屋はそのホテルごとのテーマにそってデザインされていて、ホテルごとに異なるスタイルが楽しめます。洋風や和風のデザインだけでなく、ユニークなコンセプトの部屋も多く、滞在を一層特別なものにしています。これらの特色ある部屋は、ただ泊まるだけでなく、カップルや特別な日の過ごし方を提案しています。
ラブホテルは設備やサービスにも工夫が凝らされています。大型のシアタースクリーンや音響設備が整った部屋では、映画や音楽を楽しむことができ、リラックスした雰囲気で過ごせます。一部の部屋には、ジャグジーや露天風呂、サウナやSMルームなどが完備され、特別な体験を味わうことができます。
プライバシーへの配慮もラブホテルの重要な要素の1つで、セキュリティ対策がしっかりしていて他の客との接触を最小限に抑えるための工夫がなされています。
ラブホテルのニーズとしても、さっとセックスをしたいというニーズから、じっくりと長時間会話を楽しみたいカップルなどさまざまなニーズがあるので、利用可能な時間体系もさまざまです。
おおよそ休憩(3時間制)と、宿泊(夕方・夜~翌朝まで)というのがメジャーな時間体系になりますが、カラオケのフリータイムのような長時間滞在可能な時間体系や、細かく5時間や8時間など時間を区切る体系もあります。ホテルごとに時間が違うのでホテルのサイトなどでチェックしたほうがよいです。
ラブホテルの利用目的(最近では多目的に利用されています)
先にも書いたのですが、最近ではラブホテルの用途が拡大して女子会や様々な目的にも利用されています。
女子会や推し活と、ラブホテルの特性がマッチしており、利用が拡大しているのだと思います。
たとえば、ラブホテルのデザインや設備は、単なる宿泊施設というだけでなく、テーマルームや特殊なインテリアが用意されていて、これが女子会などの特別なイベントにフィットしているのかと思います。また、ラブホテルという特性から遮音性が高いので、音楽をガンガン鳴らしても迷惑になりにくい。というのがあると思います。
非日常的な雰囲気のコンセプトルームの中で、音や推しの話題について、周りを気にせずにみんなで楽しい時間を過ごせるのは大きいですよね。
あとは、ラブホテルは一般的なホテルと比べ、柔軟な時間帯での利用が可能です。昼夜を問わず、用途に応じて時間を選べることが、女子会や特別なイベントの開催に適している一因と言えるかと思います。
ラブホテルの選び方
しょじょ卒ユーザに聞いたホテルで大事にして良かったと感じたポイントになります。(頻度が多いパートナーがいる場合などは、予算なども重要な項目になると思いますが、今回は利用者目線での選び方を紹介します)
優先順位1 : 綺麗さ
まず1番に大事にしたいのが、部屋が清潔かどうかです。築年数というよりも、部屋がきれいかどうかで利用するときの期待感が一気に高まります。手入れの行き届いている部屋は、特別感を感じることができますし、なにより安心感が違いますよね。清潔感ないとリラックスした雰囲気もなかなか生まれないと考えています。中でも大事なのが寝具とバスルームの2点です。特にバスルームについて良くない口コミがないか?などは事前に確認しておきましょう。
優先順位1 : 滞在時間
同じくらい大切なのが、利用時間です。特に初めての経験や処女の場合、緊張や不安が伴うことがあり、ゆっくりとした時間を過ごすことが安心感を生む重要な要素なのは間違えないです。時間に余裕があると、リラックスしてコミュニケーションがとれますし、心地よい雰囲気や安心感も生み出すことができます。処女の場合は、慣れない状況に戸惑うこともあり、緩やかなペースで進めることが大切ですので、十分な時間が確保されていると、安心感もあります。ラブホテルがフリータイムなど、十分な利用時間を確保できるか事前に確認しておきましょう。
優先順位2 : 場所、アクセス
場所やアクセスは、遠すぎないけど普段利用しない駅が好評です。普段使わない駅周辺のラブホテルは、知り合いにバッタリ会う心配がなくなりますし、気兼ねなく振る舞うことができます。そのため、より自分がしたい振る舞いができますし、恥ずかしさを感じず堂々とできます。
優先順位2 : プライバシーの確保(ほかの人と会わない作りになっているか?)
こればかりは下見でもしないとなかなか情報は集められないのですが、個別の専用エントランスや駐車場があるか?というのがポイントとなります。多くのラブホテルでは、専用のエントランスや駐車場を備えており、他の宿泊者や一般の人々とのすれ違いを避けるための工夫がされていますが、中にはそういった仕掛けがない場合(出入りが同じ)もあるので、気になる方は確認をしてみたほうがよさそうです。
優先順位3 : 部屋のタイプや種類(好きなタイプ、雰囲気*モダン・南国風など、好きな色のテーマなど)
ラブホテルでは様々なタイプ・テーマの部屋が用意されています。ベースとなる色もさまざまあるので、事前に部屋の雰囲気を確認しておくと、気分も上がります。ただ、目当ての部屋に入れないことも多いので、あくまでも部屋のご参考までにとどめておくのが良いと思います。
優先順位3 : 外出可能か?
フリータイムで入る場合には、外出可能かどうかも確認しておきましょう。
お昼を食べに外にでることもできますし、ちょっとした気分転換にコンビニなどにいくこともできます。
※外出できない場合には、事前に飲み物などを買ってチェックインするなど、ちょっとした工夫をしたほうが良いですね。
優先順位3 : レビューのチェック(載っていない名店もある)
ホテルの検索サイトを確認して、部屋や浴室は清潔か?部屋は狭くないか?などをチェックしましょう。
おおむねレビュー通りの部屋だといっていいですが、中にはそもそも検索サイトに登録されていない場合があります。
たとえば、都内のタイムズグループや、スリースターグループなど、きれいで素敵なホテルでも、ラブホテルの検索サイトには載っていないことがあります。(載っていても口コミがないケースなど)