セカンドバージンにケアが必要な理由

数年間セックスをしていないのであればケアが必要

長期間(目安として2年以上)エッチしていない女性のことをセカンドバージン(セカンド処女)と言います。非処女ではあるけども恋愛から長い間遠ざかっていてデートやセックスの感覚を忘れてしまい、どういう流れで、どうやってしていたか……となる方が多いです。

一説にはセカンドバージンの女性は全体の2割程度いるともいわれていて、決して珍しいという感じではありません。(なかなか自分から言うものではないので、正確な実態が把握できていない可能性もあります)

セカンドバージンの方が数年ぶりにいざ恋愛した!と盛り上がった際に出てくる問題の1つが痛くてセックスができないというものです。
処女でないのになぜ!?という疑問がでてくるかもしれませんが、処女でなくなっても膣が十分にやわらかくならないと痛みを感じる場合があります。※処女を卒業した後も数回は違和感を伴うのはこのためですね。
この性交痛によって、せっかく盛り上がっていた関係にひびが入ってしまうというケースが多いようです。

膣が劣化して萎縮するのが原因

痛みの原因として一番考えられるものとして、腟が堅くなっていて濡れない。触られるだけで痛くなる。といもので、結構シリアスなものです。(行為どころではない)

セックスをしないと腟が徐々に萎縮していきもとに戻っていきます。これが1年~2年経過するころには、処女と同じくらいに萎縮してしまうため痛みを伴うというのが原因になります。もちろん、何もしていないと、という前提なので、予防をしていれば萎縮は起こりません。

セルフプレジャーで徐々にならしていくしかない

この対策としてはセックスをするのが一番ですが、相手がいないから固くなってしまうわけで・・・

対策としてはセルフプレジャー(オナニー)をすることが一番です。そのやり方も、膣に指を入れてマッサージを行うことが重要です。必要に応じてリューブゼリーなどの潤滑剤を使うと痛みも少なくなります。

処女ではないので、マッサージを続けることで、柔軟な膣になり、挿入時の痛みをなくすことができます。

もし久しぶりの彼との予定があるなら計画的にマッサージをして準備をしましょう。

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